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2019年1月18日 (金)

マンションで室外機風向調整板

室外機から出る風typhoonで困ったことはありませんか。

暖房をつけると室外機からは外気温より低い冷風が、逆に冷房時は外気温より高い熱風が出ます。

こちらのマンションではバルコニー両サイドに
バルコン―に設置した二段の室外機
この二段置きした室外機と

反対側には
200Vのリビング用室外機
200V仕様のリビング用の室外機がお互いに向き合って設置。

マンションの設計上このような配置になるのですが、3台同時に運転するとバルコニーは風が吹き荒れて洗濯物を干すにも不快な状況です。

そこで今回はお客さんのご希望で風向調整板(風向偏向板)の取り付け。
風向調整板の開梱
メーカー純正品を当店で納入しました。

200V用は室外機が大きいのですがメーカーに確認したところ3台とも同じものとのこと。

さっそく二段置きの小さい室外機から取り付け開始。
風向調整板を取り付け開始

この室外機へは割と簡単に取り付けられます。でも室外機にはネジ穴が開いていないので打つ場所を間違いないように取り付けます。

説明書には「ドリルでの下穴禁止」と書かれています。ドリルで下穴を開けると内部の部品に刺さってしまうため。

二台目取り付け
二段置き室外機への風向調整板取付完了

なんとなく通りで見かけるような業務用室外機の様相になりました。あれも通行人に直接風を当てないようにする配慮で設置されています。

そしてもう一台の200V用室外機は設置方法が異なるため
風向調整板の据付説明書
据付説明書を見て機種ごとの設置方法をみます。

こちらはグリルを外して
室外機の吹き出しグリルを外したところ

付属のシール材を貼り付けます。
風向調整板に付属のシール材を貼り付け
このシール材で右に風が抜けるのを防止するそうです。

またグリルを戻して
室外機のグリルを元通り取り付けて

風向調整板を取り付けます。
200V室外機の風向調整板を取り付け
これで完了。

こちらは室外機にネジ穴がありました。

室外機が大きい分なんだか風向調整板がちょっとアンバランスでしょうか?

右側に少し隙間があるため先ほどのシール材が必要だったんですね。

室外機ごとに調整板を製作していたら高額な部品になってしまうので、それを抑えるため流用できるように設計したのでしょう。

3台同時に室外機を運転しても直接あたる風がだいぶ緩和されました。これなら洗濯物が風でぶらぶらすることもほぼないと思われます。

お客さんと相談して風向きは上に向けていますが、今回取り付けた風向調整板は上向きのほか右および左のいずれか一方向に設置可能となっています。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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