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2018年12月28日 (金)

エアコン移設不能(その1)

横浜市にて引っ越しに伴うエアコン移設の依頼をいただきました。(有り難うございます)

一台移設の依頼でまずは取り外し工事に伺ったのですが・・・

訪問してみると二台エアコンがあり、どちらか一台を再使用するとのことでどちらを持って行くか迷っているようです。

結果は二台とも移設はやめたほうがいいという判断になりましたがその理由は・・・

― 1台目 ―

室内機を見ると
室内機が傾いて付いている
傾いてます。

全体の見た目も素人っぽい工事

お客さん曰く、エアコンクリーニングを頼んだら落ちそうになっているから断られたとのこと。

どれどれ・・・
室内機が割れている?
割れてる?

室内機の据え付け板が壁から取れかかって落ちそうになっているのかと思いきや、そうではなくて本体側が割れているようです。

もう片方の左側も
室内機左側も割れている
同じく割れています。

室内機(据付板)を固定する公団ボルトが見えてますね。じつはこれが原因のようです。

全体は
室内機上部の左右全域が割れている
左右全域にわたり割れてます。

ポンプダウン(ガス回収)を終えて室内機が落ちないようにパイプ類を慎重に取り外して室内機を降ろします。

いままでこの室内機はカーテンレールとパイプで支えられていた状態で、質量の軽いタイプだから持っていたようなものの、重いタイプだったらとっくに落下事故になっていたと思います。

据付板は
据付板の設置状態
窓枠にのってしまっているのでこれではまともに付きません。

公団ボルトが低い位置にあったため、そのまま工夫せずに取り付けてしまったのでしょう。

そのボルトは
壁から出ている公団ボルトが長い
けっこう長く出ています。

機種により長く出ていても干渉しないものもありますが、このエアコンは
割れた室内機背面
背面のボルト位置が浅めのためボルトがおもいっきりあたります。

本体はプラスチックで柔軟性があれば本体裏が凹んだりするのですが当機種は硬めのプラ。
本体の重量が力となりボルト先端が支点となってテコの原理で上部引掛け部に作用し耐えられず割れたようです。

もう片方も
割れた室内機背面2
こちらは引掛け部が取れてしまっています。

ボルトを短いものに交換するなり、それなりに対処すればこのようなことにならなかったはずです。

これではもう取り付け工事はできません。

撤去完了
エアコン撤去完了

次回(その2)でもう一台も移設とりやめになった事例をUPします。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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