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2018年11月

2018年11月29日 (木)

新築マンションの室内機取り付け

横浜市都筑区の新築マンションへのエアコン設置工事です。

エアコンが200V仕様で設置されていたコンセントは100V。室内機を取り付けるとコンセントの交換作業がしにくくなるので先に取り替えます。

まずはコンセントを外します。
エアコン用コンセントを外したところ
壁の中のボックスの上下に銀色のものが見えます。

これはアルミ箔で壁のボードを貼られてもボックスアッターと呼ばれるものを用いて位置がわかるように付いています。

でもコンセントを取り付ける段になったら取り去ったほうがいいので除去しました。

取り付ける200Vのコンセント
200V用コンセント
でもこれ差込が横向きなんですよね。

今回はドレン排水勾配の確保を兼ねてコンセントのすぐ右脇に室内機を取り付けます。
このままの向きで取り付けるとプラグのコードが邪魔で差し込めなくなってしまうんです。

ということで上下ひっくり返して取り付けました。
コンセントを上下逆さまに取り付け
画像は室内機設置後のものです。

“200V用”と印刷されたシールも貼り直しました。

これでコンセント交換完了。
引き続き室内機設置作業です。

据付板を付けるため壁にボードアンカーを使用します。
据付板を付けるボードアンカー施工
もちろん金属製のカサ式アンカーです。

こちらのマンションはエアコン設置用の壁補強がされていません。
でも、梁形(はりがた)が軽鉄で組まれていたのでそれを利用します。

軽鉄は薄い鉄板を四角い柱状にしたもので中は空洞。そこへネジだけで固定しても緩みや抜け落ちの恐れがあり、エアコンなどの機械器具を付けるには非力。

がっちり止めるために軽鉄(2ヶ所)にも穴を開けてその空洞部分でボードアンカーのカサを広げて抜けないようにしました。
これなら安心です。

据付板と配管化粧カバー(受け側)を取り付けます。
据付板と配管化粧カバーの取り付け

化粧カバーも要所要所にボードアンカー(こちらはネジ込み式)を使います。

石膏ボードにネジだけで固定しても施工途中や設置後に触れた際、グラグラになってしまうのでそれを防ぐためです。

ネジだけで止めれば施工は速く楽になるのですが一種のこだわりですね。
施工が速いというのは手を抜くかザツにしなけりゃできません。

室内機の下準備ができたら引っかけて配管加工を始めます。
室内機を掛けて配管加工

黄色い保温材をかぶった銅管を曲げていますが手曲げ加工です。
手の感触で限界を探りながら曲げます。

配管化粧カバーの内部でドレン管の勾配を確保するため、並びを捻ったり微調整をするのでベンダー(パイプを曲げる工具)加工はできるだけしません。

ベンダーを使用すると銅管が硬化してしまい再加工がほとんどできず調整できなくなります。

配管加工がおわり、化粧カバーをある程度はめたら室内機の前面カバーを外して
室内機のカバーを外して
ダイキン特有の固定強度向上ネジ取り付け。

天井と室内機のクリアランスは4㎝。メーカーでは性能確保のため3㎝以上を指示してます。

4cmでも前面カバーを外すのはけっこう苦労しました。これ3㎝じゃ相当大変ですよ。メンテ性がイマイチ。

ネジ取り付け
室内機固定強度向上ネジ
このネジを固定するときは下の壁に手をあてがって、万一ドライバーがズッコケても壁に“グサッ!”ということのないように慎重にしてます。

こんなにリスキーなのと手間だからこのネジを固定しないエアコン屋さんが多いんですよダイキンさん。

コネクタ類を差し忘れないようにカバーを戻して室内側設置完了。
室内側設置完了
化粧カバーもすっきり収まりました。

エアコンはダイキンのrisoraシリーズですが室内機の形状がいいですね。
室内機別角度より
最近よくある壁からボーンッ!と出た圧迫感のある形状よりもこちらのほうが好きです。

ドレンの勾配もしっかり確保
配管化粧カバーでドレン勾配確保

室内機のドレン出口高さの関係上、この部分だけは化粧カバーの中で管を捻って勾配を付けるというわけにはいきません。
そのためカバー自体に勾配を付けてます。

カッコばかりにこだわって水平にすると詰まりやすくなり、不具合のもとになります。
しかも室内機のそばなのでちょっとしたことで水漏れします。

ドレンホースはできれば1/50(1mにつき2㎝)勾配よりも大きくとりたいところです。少ない場合でも1/100(1mにつき1㎝)以上はほしいですね。

今回は室内機から出てすぐ横引きなのでお客さんと相談し、ご希望によりドレン逆止弁(ドレン管内の異音や逆流を防止する)を取り付けました。

ということで室内機の設置はこれで完了です。

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2018年11月27日 (火)

恒例のインフルエンザ予防接種

今年もそろそろインフルエンザの季節がやってきました。

わたしのような個人事業主でも体調不良により仕事に穴をあけると、他に代わってくれる人はいないので体調管理が大切です。

また自身がインフルエンザにかかっていながら、無理してお客さんの家に行ってウイルスをばら撒いてもいけません。
(迷惑千万ですよね。)

おそらく15年位毎年ワクチンの接種を受けてますが今年も行ってきました。
インフルエンザワクチン接種の領収書

当方は何の割引きもないので¥3500でした。
なんか割引き券(?)みたいなものがあるようで受付で持っているか聞かれましたよ。

領収書には何も書かれていませんが今年も4価ワクチンのようで、幅広いインフルエンザウイルスに対応しているようです。

ネットで調べるとワクチンが不足しているような話も出ていますが、わたしが毎年接種を受けている診療所ではとくにそんなことも言われず予約なしでOKでした。

でも今年は例年に比べて予防接種を受けに来ている人が多く、来院者の8~9割以上がワクチン接種のような感じです。

そのためか流れがよく、いつもより待ち時間も短く済んで助かりました。

接種もいつものようにあっという間に終わってひとまずこれで安心。

まあ接種を受けても確実に防げるものでもないようなので、予防措置も合わせて行いたいと思います。

今年もインフルエンザにかかりませんようーに!

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2018年11月23日 (金)

困ったボードアンカー

エアコンの設置工事で・・・

こちらのお宅にはいままで使用していたエアコンが設置されていました。
いままで使用していた古いエアコン
これを撤去して新しいエアコンに入れ替えます。

とはいっても今回撤去はお客さんご自身でされたので当方は取り付け工事を担当します。

設置前の状況は
エアコン設置前の状況
こんな感じです。

配管用の穴を覗くと
壁の配管用穴の中
左に斜めに見えるのはブレース(鋼棒)です。

鉄骨構造のこの建物には木造の筋交いのようにブレースが張られています。

いままで穴にスリーブ(養生管)は入っていないようでした。入れようにもブレースが当たりますからね。

でもなんとか入れました。
養生管をなんとか挿入
ブレースの形に膨らんでますが問題ありません。

それより問題なのはこれ
既設のボードアンカー
外したエアコンを支えていたボードアンカーですが・・・

この厚みが
ボードアンカーの厚み
1mm程度壁から出っ張っています。

これでは室内機の据付板が安定せず、壁内の木下地にネジを打つと板が歪んでしまいます。

こんなボードアンカーどこで売ってたんでしょうかねぇ。見たところアルミ製みたいですけど。
変な材料を使用すると後が面倒になります。

配管の穴から壁の裏側を鏡で見るとアンカーは開き切って傘がペッタンコ。石膏ボードに食い込み再使用は危険です。
ボードアンカーの開き方や加減がわかってないとこうなります。

ヘタをすると板厚9.5mm用のアンカーを12.5mmのボードに使用していることも多々あります。
(壁の石膏ボードは通常12.5mm厚)

またこの手のボードアンカーは無理して抜き取ると石膏ボードの壁は周囲数センチにわたり破壊して大穴になってしまいます。

車に行ってガサゴソとネジ箱の中を探して
ワッシャーの厚みで調整
丁度いいワッシャーがありました。

据付板と壁の間に、新たに打ち込んだボードアンカーと木下地に打つネジへワッシャーを入れて調整しました。

室内機をセットします。
室内機取り付け
やっと付きました。

こういうこまかい部材も適材適所で使い分ける必要があります。単に値段が安いからという安直な考えで使用してはいけません。

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2018年11月19日 (月)

安全帯(腰ベルト)交換。

ここのところ、この時期にしては依頼が多くなっていてなかなかブログが書けません。

先日、20年ほど使用してきた安全帯を交換しました。

今まで使ってきたものは、
20年ほど使用した安全帯
かなりくたびれてます。

ベルトにはタグが付いていて消えかかった文字を見ると「労働省」と印刷されています。
厚生労働省になる前の製品ということがわかります。

ベルトはすでにカチカチのゴワゴワ状態でいまいち腰にフィットしません。
がっちり締めこまないとずり落ちてしまう状態です。

さすがにそろそろ替えないとダメと判断しました。

購入した安全帯
購入した安全帯
青い色が爽やか?です。

パッケージには電気工事用ベルトのシールが貼られています。

新しいベルトに道具をセットしてみました。
新しいベルトに道具をセットしたところ
寸法などは同じなので問題なく付きます。

しかしこの新しいベルトは柔らかいこと。昔の物とは材質が明らかに異なります。

装着しても以前の物とはまったく異なる感覚で腰にフィットしてムリに締めこまなくてもずり落ちることはありません。
時代による進化を感じました。

このベルトは正式には柱上安全帯と言います。
18111930

「柱上」・・・そう、これは電柱に登って両手を放して作業できるベルトです。

もう○○省の文字はありません。

パッケージにより異なりますが、一番初めはこのロープのようなものとセットで購入します。
U字つりランヤード(胴綱)
ランヤードというんですね。一般には胴綱(どうづな)と呼んでいます。

胴綱は古いものがまだ使用できるので購入しませんでした。

胴綱を付けると
柱上安全帯に胴綱を付けたところ
このように両サイドの金具にU字に付けて使用します。

高所での梯子作業にも威力を発揮します。ただしバランスも考慮しないと梯子ごとひっくり返る危険性があるので自己責任で

はじめて高所でこれを使用して両手を放すとおっかなびっくりで綱に身を任すことができません。

またフックを左右や上下、裏表逆に付けてしまうと大変危険です。

胴綱のフックを掛ける金具を古いものと見くらべると、

右側
胴綱を掛ける金具右側
細くなってるけど大丈夫かなぁ。

左側
胴綱を掛ける金具左側
こっちもなんか薄くなっているような・・・

これってDIY用?そんなわけないですよね。DIYで電柱に登るわけないし。

金具に命を預けるわけなんでなんか心配になりますね。強度は十分なんでしょうけど。

細くなっても材質で強度は同じということもありますから信じて使ってみます。

そうそう、腰道具を腹巻みたいな位置で装着している人は初心者の工事人です。
あれカッコ悪いですよ。腰に付けるから腰道具なんです。

あと道具を見ないで抜き差しできるようにならないとダメです。

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2018年11月15日 (木)

ヘンテコな工事・・・

エアコン撤去作業でのひとコマ。

他店施工のエアコンを撤去していたところ室外機のカバーを開けると、
雑な室外機配線
なんじゃこりゃ

またずいぶんと雑な仕事してますね。

室内機と室外機を結ぶ連絡線(電源線と信号線)の他にアース線を含んだ4心のケーブルを使用しています。(普通は3心で配線します)

そしてそのアース線はアース端子ではなく外板を固定しているネジに止められていました。これでは電気的接触がよくありません。

ケーブルシースの皮むきが長過ぎてしかも本来線を通す部分ではないところにあるので鉄板に挟まれて少し潰れています。
配線が悪く線が少し潰れている
これもひどい。漏電やショートの可能性が高まります。

しかもケーブルはメーカー指定の2.0mmではなく1.6mmを使用。

で、室内を見ると
肝心のアース線がつながっていない
アース線(一番肝心なところ)がつながってませんよー

室外機につながっていたアース線は室内機のアース端子と接続していたようです。

これはまったく無意味やり方で、室内機と室外機はもとより銅管で電気的にこんな細い線よりも低抵抗で接続されているのです。つなぐ必要はありません。

肝心なのはコンセントにあるアース端子とエアコン(室内機、室外機のどちらか)をつないで、大地と接続されなければアースにならないのです。

これを施工した人は電気の資格はもとより知識などなく、間違ったことを師匠から教わったか我流にアレンジしてこうなってしまったのだと思います。
当人は間違っているとは思ってないでしょう。

外見ではわからないところでヘンテコな工事をされても気づきませんからね。

他にもいろいろありましたが今回は電気の部分をピックアップしてみました。

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2018年11月13日 (火)

三連はしご活躍!

以前に三連梯子の購入を紹介しましたが、その三連ならではの利点が活かされる現場にあたりました。

三連梯子を掛けた状況

建物はアパートでこちらの大家さんからエアコン撤去の依頼です。

簡単な取り外しと思い込んでいたら2階の一室でエアコンはロフトの高さに設置されているため地上からは7m程度の高さになります。

前に使っていた二連の梯子(6m)ではムリでした。(買い替えてよかった~)

しかし下が自転車置き場のためサイクルポートで梯子が立てられず、しばらくどうしようかと考えた末、屋根の板を外しました。

ポートの格子の間に梯子を通して立てています。

三連梯子で最大に伸ばすと8.3mですが、縮めると3.5mくらいでそれほど苦労もなく通すことができました。

これが二連の最大長7m以上のものだと縮めても長いのでたいへんだと思います。

三連梯子は重く、登るとよく揺れる(しなる)のが難点ですが、今回のような利点もあるんですね。

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2018年11月10日 (土)

室内露出配管(テープ巻き仕上げ)

東京大田区でエアコンの設置を行いました。

まずは室内機を取り付けていきます。
室内機施工中
今回は左配管といって室内機の裏を配管して左に取り出す方式です。

配管類を接続してテーピング処理し室内側の施工をほぼ終わったら室内機をバラします。
室内機を開けたところ
熱交換器に接続したアース線も一旦外してカバーを開けます。

アース線は室内機の表面を通すようになっているのでアースを外さないとカバーが取れません。

なんでこんなことをしているかというと、
室内機の固定強度向上ネジ取り付け
室内機の固定強度向上のため据え付け板と室内機をネジで固定します。

据付説明書に「固定強度向上のため、室内ユニットを据付板にネジ止めすることをおすすめします。」と書かれています。

お客さんに「付けときますか?」と聞いたらほぼ確実に「付けてください。」となるので黙って取り付けてしまいます。

このエアコンはダイキンで、他のメーカーではここをネジ固定する機種はほとんどありません。

手間がかかるので改良してほしいところで、せめてアース線の接続位置くらいは他のメーカーと同じように熱交換器ではなく電線の接続端子台付近にしてくれるとだいぶ楽になるのですが。

数をこなすことがメインの工事屋さんならこれは無視すると思います。ダイキンさんもネジ固定を勧めるならもっと簡単にできるようにしてほしいですね。

ということで室内側の設置はこんな感じ
室内側設置完了
画像は室外側もすべて施工完了した後のものです。

今回は配管用の穴が床上付近なのでパイプが長く室内に露出しています。できる限りパイプのヨレなどがないように気を使います。

賃貸住宅なので配管化粧カバーは壁にネジをたくさん打つことになるので取り付けられません。

ただし何も固定しないとブラブラしてしまうのでお客さんと相談して2ヶ所バンド固定しました。

室外側施工中
室外側施工中

穴のところは
蓋のビスは戻しています。
パイプを通す前はここに蓋が付いていました。

その蓋を固定していたビスが小さいので蓋と一緒にお客さんに渡しても、引っ越しでエアコンを外すころにはなくなってしまうのでビスは戻します。

室外機設置完了
室外機設置完了

ドレンはこのようにしました。
ドレン排水出口
ご存知ない方もいるかもしれませんが、冷房と除湿は室内機から、暖房は室外機から水が出ます。

この日は雨だったので湿度が高く、暖房試運転中に室外ドレンのほうから水が出ていました。

正面側から
室外機正面側
室外側の穴はパテで塞いで、さらに通常の降雨でも雨のかかるおそれがある場所なのでシリコンコーキング材を表面に薄く塗布しています。

左から
室外機左角度から

いつも通り問題等なく試運転完了しました。

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2018年11月 6日 (火)

三菱電機FLシリーズ設置

先日アップした記事で点検そして下見をおこなったお宅へ取り付け工事に伺いました。

購入されたエアコンは
三菱電機FLシリーズ
三菱電機FLシリーズです。フラッシュが光らなかったのでちょっと画像が暗いですね。

デザイン性を重視したエアコンです。

実はこのシリーズ今回初めて施工しました。

これは同じFLシリーズでもFLVという型式(MSZ-FLV・・・)で住宅設備用として出ているもので、許容配管長や室内外機の許容高低差がFLよりも長くなっています。
それだけ冷媒を制御できる範囲が広くなっているということだと思います。

色はボルドーレッドだそうです。
室内機の色はボルドーレッド
鏡面仕上げで反射します。

壁の配管用の穴は養生管が入っていなかったのでちゃんと取り付けました。
配管用の穴に養生管取り付け
これを省く業者さん多いです。

少し後方から撮りました。
少し下がって室内機を撮影
角ばったデザインがいい感じです。

ふつう室内の壁や天井などの形状は丸みがないのでこのほうがマッチするような気がします。

右側面には無線LANアダプタ(メーカーオプション部品)を取り付けました。
エアコンの無線LANアダプタ
これを付けると宅内に設置された無線LAN親機と通信してスマホからインターネットを介してエアコンを操作、監視できます。

上下を逆に付けるとコードの取り回しがきれいにできるのですが、ランプが壁に向いてしまい見えないのでこの向きに付けました。

屋外は今回お客さんのご希望で配管化粧カバーも取り付けました。
外壁に配管化粧カバー
これまた周囲が明るくて肝心なところが真っ暗。

カメラをスポット測光(中央部分だけで光量を計測)にすればいいのですが電源を入れ直すとリセットされてしまい、いちいち設定するのが面倒なので・・・

設置した室外機
設置した室外機
これは普通の形です。

ちかごろ省エネ性能追求や自動フィルター掃除機能でエアコンが不格好(なんか鬱陶しい)になってしまいましたが、そろそろこういったエアコンが増えるといいと思います。

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2018年11月 1日 (木)

コンセントの電圧切替は

一般家庭のリビングなどに取り付けるエアコンは200Vのものが増えました。

いままで100Vだったエアコンを容量の大きな200Vのものへ買い替えて設置するにはコンセントを200Vに取り替えます。

(最近の新築マンションなどでは初めから100Vと200V両方のコンセントが付いている場合もあります。)

200Vコンセント
200Vコンセント

でもコンセントを取り替えるだけでは200Vになりません。

コンセントはブレーカーからそこまで来ている電線にかかっている電圧と流せる電流を形に表しているだけなんです。
もちろん形の合わないプラグを差し込めないようにして、異なる電圧や電流容量の機器を接続できないようにする安全の意味があります。

コンセントだけ変えると200Vコンセントなのに電圧が100Vだったり、ヘタをすると100Vコンセントに200Vかかっているということがおきます。

後者のほうは危険ですね。

電気をしらない人が工事するとこういうことが起きやすく、どうやらコンセントを変えれば電圧も切り替わると思っているみたいなんです。

危険なので資格のない人は絶対やっちゃいけませんよぉ。

電圧を切り替えるのは分電盤
分電盤

ここで該当する回路の電圧を切り替えます。

場合によってはブレーカーも取り替えないといけません。

一連の回路(ブレーカー、電線、コンセント)が合っていないと事故や不具合になります。

コンセント、ブレーカーの選定・交換も、電圧の切り替えも電気工事士でなければできません。

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