フォト
無料ブログはココログ

リンク

« 点検 エアコンが動かない。 | トップページ | ルームエアコンでも時には配管溶接 »

2018年6月22日 (金)

エアコン専用回路の補修

エアコン専用回路(専用コンセント)に配線されている電線の補修工事を行いました。

建物はマンションの一室で、専用回路はバルコニー内の壁にボックスが設けられそこから室内のエアコン用コンセントへつながっています。
専用コンセントへ延びる電線
めずらしい方式ですね。

これは30数年前、建物竣工時に設置されたエアコンが室外電源機であったため、そこへこの黒い電線で直接接続されていたものと思われます。

電線をよく見ると
劣化した電線
ひび割れが見えます。

お客様いわく、数日前に電線から煙が上がって消防や警察がきて大変だったそうで。

持ち上げてみると
心線が見える
中身が見えてますね。

拡大すると
電線のひび割れ部分

いままで何事もなかったのが不思議なレベル。

この電線は選定を誤ったため絶縁被覆が紫外線、その他で劣化してこのようになったものと思われます。

― 安全な方法で補修します。 ―

ボックスを開けてみると
専用回路のボックスを開けたところ
ありゃー。アースはないと思ったら使ってなかっただけ・・・coldsweats01

緑色の線持ってきてないよ・・・。

電線はVVFケーブル(2.0-2C)と白色のIV線(1.6)を新たに配線して接続しました。
既設のボックス内で電線を接続

白色IVをアース線に使用するので緑色の標識を施しています。(内線規程による指示)

合成樹脂管配線としました。
合成樹脂管配線1
合成樹脂管配線2
同時にエアコンも新品へ入れ替えるので新しい室外機が見えます。

室内のエアコンコンセントからきている電線(VVF)と防雨ボックスを設置して接続します。
新設の防雨ボックス内で電線を接続

以前は左にある配管化粧カバーの中で劣化した黒い線と接続されていました。

アース線も接続して室外機へつなぎます。

つないでいない電線がありますがこれはこのままにします。
これを一緒につないでしまうと専用回路ではなく分岐回路となりエアコンの電源には使用できません。

ボックスのフタを閉めて完成です。
防雨ボックスのフタを閉めたところ

電気も安全第一。これで安心して使用できます。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

« 点検 エアコンが動かない。 | トップページ | ルームエアコンでも時には配管溶接 »

エアコン電気工事」カテゴリの記事