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2018年5月 7日 (月)

劣化したパイプの補修作業

川崎市内にてエアコンのパイプ補修作業を行いました。

補修前の状況は
補修前のパイプ

こちらの面はまだそれほどではありませんが壁の向こう側の面はテープとドレンホースはなくなり、銅管の保温材もほとんど残っていない状態です。

上のほうをアップしてみると
銅管が露出
銅管が露出しています。

手前のほうも
ドレンホースに穴が開いている
テープのなくなっている部分はドレンホースに穴が開いています。

ドレンホースは手で触るとボロボロと砕けて崩れ落ちます。

エアコンのパイプ類は電線と銅管を除き、長期にわたる太陽の紫外線で劣化してこのようになります。

― 補修作業にかかります。 ―

上の写真で見えなかった面は劣化がひどく保温材は触ると粉状になって風で飛んでいってしまいます。

保温材を交換するため劣化し不要な部分は取り去りました。
劣化した保温材をはがしたパイプ

この面のドレンホースはすっかりなくなっていました。

壁にパイプを保持するため2ヶ所バンド固定してあったようですが現在はその形跡のみ残っているだけです。

保温材はこれを使います。
使用する保温材

銅管は細いもの(6.35mm、2分)と太いもの(9.52mm、3分)の2種類なのでそれに合った保温材を用意します。

それを銅管に巻き付けて仮のテーピングをします。
仮にテーピングします

このように保温に隙間ができないようにします。

ドレンホースは新品の高耐候タイプに交換しました。

仕上げに全体をテーピングをします。
仕上げのテープを巻きます

こちら面の保温材は劣化が少なく使用可能なのでドレンホースのみ交換しました。

テープも屋外用に厚みのあるタイプを使用。もちろん下から上へと巻きます。

完了しました。
配管補修作業完了

お客さまと相談しパイプを押さえるバンドも長持ちする硬質の樹脂製両サドルにしました。
硬質樹脂製両サドル

これならバンドが切れてパイプがぶらぶらする心配も少なくなります。

エアコン用に売られている軟質の片サドルでは荷重がかかっていると1年程度で切れてしまいます。これがエアコン用というのですからどうなんでしょう。coldsweats01

こちらのエアコンはかなりの長寿命。でもまだもう少しかんばってもらうそうです。樹脂製配管化粧カバーを使用してもこの年数には耐えられなかったかもしれません。

なおテープがはがれ始めたときに補修をすれば保温材はそのまま使用できることが多いので安く済ますことができます。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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