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2018年4月16日 (月)

エアコン取り外しでの光景

東京都世田谷区で取り外し工事を行いました。そのときの光景です。

取り外すのはこちらのエアコン。
取り外すエアコン
どこかの販売店で買って取り付けたそうです。

後日別の場所で設置予定なので再利用できるように取り外します。

絶縁抵抗(漏電)の測定を終えて動作確認をしながら取り外し準備に入ります。

室外機のカバーをとると
電線シースのむき過ぎ
だめだこりゃ!はい、いつも通り電線のシースがむき過ぎです。happy01

これは毎度のことなので見慣れた光景です。

ポンプダウンをする前にバルブキャップの締りを確認するのですが、
バルブのキャップが締まっていない
3つとも手締めだったので締め付けます。

このキャップが手締めだと少しずつガスが漏れます。

また万一ポンプダウン(室外機にガスを回収する作業)中に空気が混入すると稀にコンプレッサーが爆発したり、再設置後に運転圧力が高くなって不具合を起こしたりします。

取り付けた人はそこまで知識がなく重要なこととは思っていないかもしれません。

室外機端子台を覆うカバーが
端子台の金属カバーの取り付け不備
フックになっている部分が差し込まれずネジで無理に止められています。

拡大
金属カバー取り付け部拡大
これは故意にやっているとしか思えませんね。気付かないわけがない・・・

カバーを外してみると
カバーの爪が曲がっている
曲がっています。

細かいことのようにも思えますが、ほんの一部のことが全体の工事を表しています。

電線も
電線ヨレヨレ
ヨレヨレです。

ムキが長い
電線むき過ぎ

端子台から抜くと
心線もヨレヨレ
こちらもヨレヨレ。

室内機側の電線も
室内機側の電線もヨレヨレ
これです。

この心線が曲がっていると点接触になって電気抵抗が増加して過熱することがあるのと、端子台の中で押さえになっているスプリングを変形させてしまいます。

変形してしまうと次回まっすぐな電線を差し込むと押さえが効かず抜けてしまう場合があります。

金属カバーを修正して
金属カバーをペンチで修正

取り付けます
金属カバーを取り付け
あ、ここに冷凍サイクルに空気を入れるなと警告文が貼られていますね。

ポンプダウンが終わってパイプを外したところは
バルブ部を仮にテーピング
一時的にテーピングします。

これは他の作業でホコリやゴミが入らないようにすると同時にバルブ不良によるガス漏れがないかチェックしています。

バルブ不良でガスが漏れているとテープが膨らんできます。

その間にフレアナットをパイプから外してボンネット(接続口のキャップになる銅パーツ)を準備します。

異常がないのでテープを外してキャップをします。
ボンネットとフレアナットでキャップ

その他すべて取り外して完了しました。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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