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2018年2月27日 (火)

リモコン受光部不良の修理。

まえに載せたこちらのリモコン受光部不良の続きで今回は修理です。

発注していた受光部がメーカーから届きました。
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なんたって20年前のエアコンなので部品が残っていたこと自体驚きですが。

中身の受光部基板を出します・・・
Img_1337_180227
あらら・・・基板じゃなかったdown

届いたときに箱を開けてみたところ基板ではなく受光部だけでした。

10年以上前に三菱電機で同じように受光部だけで部品がきたことがありましたが(たしか¥200位だったような)今回は価格的に基板と思い込んでいました。箱の大きさも受光部基板なのですが・・・

そこで今回は半田ごての登場です。
Img_1352_180227
個人的な用途以外で半田ごてを使うことはほとんどなくなりました。

この半田ごては通常20Wで黄色のボタンを押すと130Wにパワーアップ(ただし短時間)できるので今回のような部品交換には熱量をコントロールできて便利です。

修理前
Img_1289_180227
コネクタで線を取り外せると思ったら抜けませんでした。

どうりでこの機種は受光部品のみで売られているわけです。線は室内機の制御基板につながっているので、もしかすると以前は受光部を発注すると制御基板ごと交換するように部品設定されていたのかもしれません。現にそのような機種はあります。現在はこの機種の制御基板はすでに在庫がなく入手できなくなっています。

受光部品だけは汎用品でも市場に出回っているので残っていたのかもしれません。

それでは脚立に上って作業します。

基板を裏返してアルミテープなどで仮固定し部品の半田を吸い取ります。
Img_1330_180227

この部品のように何本も足があると半田を取り除かなければうまくいきません。

吸い取りには
Img_1351_180227
これを使いました。

銅を編んであるもので、半田ごてで基板についている半田とこの銅を熱すると毛細管現象のように吸い取れます。

吸い取り完了。
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不良の受光ユニットが取れました。
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新しい受光ユニットを基板に差し込んで今度は半田付けをします。
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受光部品は熱に弱いので時間をかけずにできるだけ速く半田をつけなければなりません。

念のため受光部にアルミテープを貼り付けて放熱性をよくしました。コテも半田がのったらすぐ離します。

脚立上での作業で腕を支えるところがないためコテ先がプルプルしてやりずらい・・・

半田付け完了
Img_1339_180227

基盤をもとに戻します。
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リモコンを使用して一通りの操作をして問題ないことを確認し修理完了です。

 このあとアース線の補修もしましたがそれはまた別に書きます。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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