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2018年1月12日 (金)

室内機から横引き配管(配管化粧カバー)

新築一戸建てで初めから壁に配管用の穴があけてあるお宅での室内機設置の様子です。

近頃では一戸建てでもマンションのように壁に穴があけてある物件が増えています。(一長一短ではありますが)

室内の状況は、
Img_0956tc
このようになっています。

本来であれば室内機は穴の開いている壁面に設置するところですが寸法が収まりません。そこで右側面の壁に設置することになるのですが、すぐ向かいにクローゼットの側壁があって吹き出した風がぶつかってしまいます。お客さまと打ち合わせをしてさらに手前の冷暖房の効率を重視した場所に取り付けることになりました。

新築ということもありパイプはテープ巻き仕上げではなく配管化粧カバーをご希望されています。

配管を通す穴の開いているところは
Img_0956tc2
穴と壁の角が短めです。

配管化粧カバーの“ウォールコーナー”(穴の出口などに使う部品)と“立面インコーナー”(壁の内曲がりに使う部品)を組み合わせると穴の位置をオーバーしてしまい寸法があいません。

そこで今回は“スライド式ウォールコーナー”という上の二つの部品が一つになって、しかもスライドしてある程度の範囲で穴の位置を調整できるパーツを使用することにしました。

配管化粧カバーの受け側部品を壁に取り付けたら配管します。
Img_0957tc
カバーの中もテープで巻きました。

今回のように横引きが長くなる場合、排水用のドレンホースは波打ったりして逆勾配になることもありますので銅管(冷媒管)や電線とともにテープで固定します。

壁の穴もパテでふさいで化粧カバーで蓋をしたら完成です。
Img_0966tc
アース線も接続してあります。

配管化粧カバーもドレン排水確保のため勾配をとってあります。特に今回のように室内機から長めに横引きする場合は室内機のドレンパン(排水の受け皿)からの高低差が少ないため、見た目を重視して水平にカバーを取り付けてしまうとドレンの勾配が取れず将来水漏れするリスクが高くなります。

エアコン工事は見た目も大切ですが、機能の確保を考慮して取り付けなければなりません。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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