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2017年12月15日 (金)

ようやく“R32”仕入れました。

 年の瀬も近づき作業が慌しくなってきた関係でブログのアップが少なくなっていますが、今回フロンガスのR32(HFC-32)をようやく仕入れる機会がありました。

こちらです。
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 このボンベは貸し容器なので中身のガスを使い終わったら返却します。まだR32は出始めてからそれほど経っていないのでボンベはほぼ新品でピカピカです。

 記憶が曖昧ですがエアコンにR32が採用されて3年程度でしょうか。これまで修理依頼等でこのフロンガスを使用したエアコンに出くわすこともなく必要としていませんでした。

 このたび新品のエアコン設置にてガス補充が必要となり購入いたしました。

ボンベの容器には、
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“液充填用サイフォン管付”となっています。

 フロンガスはボンベなどの容器に入っているときは気相(気体)と液相(液体)に分かれています。ガスを充填(じゅうてん)する場合に気相で行うとエアコン側の圧力がすぐに上がってしまい時間がかかりいくらも入りません。
 そのため液相でおこなうのですが、もちろん液体は重力で気体よりも下にあります。R22など昔のフロンガスボンベはひっくり返して上下逆さまで充填していたのですが、このサイフォン管がボンベ内部の底まで伸びているため正立させた状態で液充填が可能となっています。

そしてなくてはならない“チャージ口”
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 ボンベにチャージホースをつなぐにはチャージ口が必要です。
 以前のフロンガスR410Aは当初このようなボンベだったのですが、その後大きな缶のような簡易ボンベが主流となりチャージ口がなくてもホースが接続できました。
 しかし今回はまた必要です。R32とR410Aのチャージ口は共通なので車の中を探したところ、10数年前まで使ってすっかり記憶から消えていたものが出てきました。「よく捨てずにとってあったな・・・」道具はその時必要なくなっても捨てずにとっておくことが大切ですね。

さて今度はガス補充量の計算です。
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“15m超過時20g/m”となっています。

 配管長が約16mなので1m分の20g補充です。(こんなちょっとだけ・・・)

エアコン側配管の真空引きも終了しボンベを接続します。
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 写真ではマニホールドが真空ポンプに隠れてみえませんが、すでに室外機に接続した青いホースは真空になっています。
 ボンベに接続した黄色のホースも真空にするため赤いホースを真空ポンプにつないでポンプを回します。終わったらガス補充します。

 ここでマニホールドのバルブ操作を間違えると空気が入ったり、真空計を壊したりしますので慎重に行います。

20g補充しました。
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秤の読みは“kg”表示なので“0.02kg”となっています。

 初のR32ボンベの使用はほんのちょっとのガス補充でした。

 こんな少しでもパイプに入ると気化して圧力は0.5Mpa位まで上がります。

 よくエアコンの“ガスが不足したらガス補充”といわれますが、今回のようにパイプの長さで不足する分を補充するのは正確に計量できるのでもちろん問題ありませんが、ガスが減ってきた場合は補充してはいけません。ガス量が不正確になって不具合を起こしたり事故のもとになります。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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