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2017年8月13日 (日)

室内機を板で浮かして取り付け

エアコン工事の依頼をいただき現地を拝見したところ、エアコンを取り付けられるように専用コンセントは設置されているのですが、壁に室内機を取り付けられる寸法が足りず板で浮かして付けた事例です。(川崎市内)

こんな感じで取り付けました。
Img_0403t

窓と右側のクローゼットの付いた壁との寸法は70㎝程度(室内機の幅は80㎝くらい)で入りません。
窓の上も天井との間の寸法が不足していて入りません。
また、クローゼットの扉を開けると室内機本体はクリアできるのですがルーバーが下向きになったときに当たるためぶつけて割れてしまうことになります。

現状この寸法で取り付けられるエアコンは存在しないでしょう。ご購入されていたエアコン(当店は販売はおこないません。)は奥行きはありますが高さが24㎝程度とコンパクトな機種です。

ということでお客さまと打ち合わせして板で浮かして左に寄せ窓枠にかかるかたちで取り付けることに決まりました。

板を調達して後日あらためて工事に伺います。

周囲の干渉するものをすべてクリアでき配管用の穴あけや室内機の固定に問題ない位置を選定し取り付けます。カーテンレールだけは外していただくことになりました。

据付板を取り付けた状況は
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このようになりました。
元々あったカーテンレールを外したネジ穴が残っています。配管用の穴は今回こちらで開けました。

板はこのように入れました。
Img_0396tt

こちらのお宅はツーバイフォー構造なので左半分(窓の上)は”まぐさ”が入っていてどこでもネジが効きます。中央は縦枠に止めて、右側は石膏ボードアンカーで固定しました。この室内機の重量からしてこれだけ固定すれば十分強度があります。

板の厚みは窓枠の出しろと同じ寸法で用意しました。
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このような場合、板の寸法が大きく異なっていたり板自体を入れなかったりすると室内機が歪んでファンがこすれて異音が出てしまうこともあります。

穴あけの位置はツーバイフォーのため”まぐさ”と”縦枠”を避けていますので問題ありません。ツーバイフォーに筋交いはありませんが窓など開口部の上は開けられません。
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穴に養生管を入れて
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そして設置完了。
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カーテンレールはもう取り付けられませんがブラインドなどを検討するそうです。

クローゼットの扉の干渉もなく、天井と室内機のクリアランスも確保できました。安心して使用できます。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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