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2016年4月29日 (金)

埋設配管されたエアコンの取り外し

本日の作業はパイプが壁の中に埋設されているエアコンの撤去作業(川崎市内)です。happy01

(室外機は以前に取り外していますので今回は室内機のみ)

ちなみに当方で取り付けたものではありません。

こちらのマンションが建った当初より付いていたようで20年程度前の機種かと思います。

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こちらがその室内機。パイプは本体背面から壁の中を通って奥のベランダまで4m程度埋まっています。

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室内機を下から見た様子。隙間からパイプが少し見えてます。

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つながれていたパイプ類を外していきます。

ドレン(排水)管は壁内の塩ビ管に差し込んであるだけなので簡単に抜けました。
しかし、この時代のエアコンはドレン管の施工が現在より難しく、このように本体の左から排水する場合はホースを背面で横引きする必要があるため少しのたるみがあると水漏れなどを起こしました。今回もホース内に水が溜まっていましたので取り付け工事をした人は苦労したのではないかと思います。
現在のエアコンは排水ホースを本体左側にも差し替えられるので容易になりました。

銅管のジョイント部分はオイルの付着もなくガスは漏れていなかったようです。

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室内機を下しました。

電源はエアコン本体のプラグコードを切断し壁内からきている屋内配線と直結されていましたが、これは改造になりますのでいけませんね。アース線も本体上に転がってる状態で接続されていませんでした。gawk

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据付板を取り外しました。

本来コンセントを取り付けるボックスがエアコン本体の裏に隠れてました。

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この埋設配管は以後使用しませんので壁面でパイプを切断し、電線は安全のためブレーカーから取り外して(専用回路減設)絶縁処理しました。

このあとは内装工事の方がきれいに仕上げてくれます。

このような埋設配管は業務用空調機で普通におこないますが、ルームエアコンではエアコン本体の寿命(補修部品の保有期間)が短く、壁掛け型では施工の性質上、何度も付け替えるとパイプが使用できなくなります。

また条件によっては付け替える際に配管を洗浄する高額な作業も必要になる場合があります。20~30年前には建物の設計の方が好んで行いましたが、修理や本体交換の際に面倒なことになるため近頃はやむをえない場合を除き少なくなりました。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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